ビジネス本書評ブログ−人生は読書量で決まる

ビジネス本の書評をブログに書いています。全記事「本のあらすじ」「本を読んでの所感」「自分はどう成長できたか」の3部構成で記載しているのが特徴です。

【書評】 人生を変える一番シンプルな方法。簡単な問いで否定的な思考を解放!

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今回は人生を変える一番シンプルな方法について記載します。

 

 

 

本のあらすじ

「思考が現実を引きつける」というのは自己啓発書でよく言われるところです。

しかし、努力によって思考を良いものに変えるというのは非常に難しいと感じる人が多いというのも事実です。

どうすればこのジレンマを解決できるのでしょうか。

 

それは変化を望む方向に実現するには、否定的な思考に伴う感情を「解放」することによって、思考はおのずと望ましい方向に変化するというアプローチが有効です。

本書はその方法を具体的に解説しています。

 

本を読んでの所感

日常生活において、いかに怒り、悲しみ、落ちこみ、慢心など様々な感情に翻弄されて生きているかを実感しました。

 

喜びというようなプラスの感情であってもそうです。 その感情というのをふつう人間は自分と取り違えてしまうのです。

このことによって必要以上に悩んだり、強欲にとらわれてしまうのです。

 

本書のメソッドを実践することで、感情を自分と切り離すことが出来ます。

あたかも握りしめていた鉛筆を手放すことが当たり前のように可能なように、怒りや悲しみの感情を手放す具体的な方法を学ぶことが出来ます。

 

その方法とは驚くほど簡単な自分への問いによってなされます。

  • 今何を感じていますか?
  • 出来るだけその感情を感じることができますか?
  • 手放すことが出来ますか?
  • いつ手放しますか? 

 

シンプルで確実な方法だと思いました。

 

 

 

自分はどう成長できたか

例えば子供の様子を観察していると、気が付くことがあります。

数十秒前にはカンカンに起こって友達と絶交していたのに、今は喜びにあふれて大笑いをしている、親に怒られてしゅんとしているのもつかの間、すぐに元気を取り戻して新しいイタズラを試みようとしている、などといったことです。

 

なぜこのように「今」を生きることが出来るのか。

それは子供たちは自然に感情と付き合うことを会得しているからなのです。

 

大人になるにしたがってその能力を失ってしまうのです。

そして最終的に感情が自分と錯覚し始めるのです。

この根本的な構造に気が付くことは非常に私の成長に役立ちました。誰もこのようなことを教えてくれなかったことが実にいぶかしく感じられます。